2016年12月24日土曜日

canon TS8030とau安心ネットセキュリティーで無線接続のトラブル

canon TS8030とau安心ネットセキュリティーのインストールされているPCで、以下の症状で印刷ができない。

症状
1.webまたはcdから複合機の設定は異常なく完了
2.印刷しようとすると、エラーになる。
3.複合機にpingは通る
4.複合機のIPアドレスを固定にして、TCP/IPポートを作成してプリンタの追加はできるが、設定後やはり印刷ができない。
5.安心ネットセキュリティーを最新版に再インストールしても症状は変わらない。

対策
2016.12月に出た最新版(ver 16.0.1.445)の安心ネットセキュリティーでは、canonの特定の機種でのトラブルに対してのパッチが当たっているとの事であったが、今回再インストールしても変化なし。

複合機のIPアドレスを固定した上(今回は192.168.0.200)、安心ネットセキュリティーの設定変更で回避できた。


設定


プロテクション


web保護



詳細設定


信頼するwebサイトの設定


追加


複合機のIPアドレスを入力して追加をクリック

以上で解決した

2016年10月22日土曜日

iMac 2011でsierraにアップグレードしたら、スリープから戻らない

sierraにアップグレードしたら、スリープから戻らないし、ビーチボールが出てきて処理が進まない時が頻繁に起こるようになった。

内蔵ハードディスクは2Tのハイブリッド、外付けハードディスクは2Tでタイムマシーンとして使用中。メモリは12G。

処置1
内蔵ハードディスクが悪いいのか(今年1月に交換済み)と思い、ここ一発SSDの512Gを購入してタイムマシーンから復元してみたけれど、さすがSSDなのでOSの起動時間や、ソフトの起動時間は短くなったが、スリープからは復帰しなくなる症状は変わらない。

処置2
タイムマシーンが影響しているのか?と思い、タイムマシーンをフォーマットし直して再度タイムマシーンにバックアップをしてみた。
ところが、バックアップ途中にエラーが出て、バックアップが終了しない。

処置3
タイムマシーンのハードディスクを入れ替えて、再度バックアップしたら今度は完了した。
外付けしている、デバイスを取り外すのは基本だけれど、大丈夫だろうと思って取り付けたままのタイムマシーンが原因。

処置4
ここまで来たので、内蔵ハードディスクを元のハイブリッドに戻して、sierraをクリーンインストールして、事前に取っていたデータを元に戻す。

結局
外付けハードディスクの不良が原因でスリープから復帰しなくなったようで、クリーンインストールしたsierraはアップグレードしたsierraよりも快適に動く。

2016年7月13日水曜日

富士通 ESPRIMO FMVF98CMBG のハードディスク交換

ハードディスクの交換手順は、以下のとおり

台の下にあるネジを1箇所取り外す



本体を支えているアームのカバーを上に引いて取り外す
ネジを4箇所取り外すと、アームが外れる

アンテナ端子の上にあるネジを2箇所外すとカバーが外れる

アンテナ端子の下の左右にあるネジを2箇所取り外す
BCASカードとそのカバー、メモリにアックセスするためのカバーを取り外す
本体下から徐々に上側に開けていくが、上部は外れにくいので薄いカードなどを使って爪を外す

ネジを14箇所取り外す

ハードディスクの固定用ネジを1本外して左にスライドさせると取外せる
終わり

2016年6月29日水曜日

トロイの木馬が、ヤマト運輸と名乗ってやってきた

ヤマト運輸と偽って、トロイの木馬がやってきました。
いろいろな企業でこれが原因でデータ流出になっていますが、身近にもありますね。

ZIPファイルは解凍するとxxxxx.pdf2 .exeが出てきます。
pdf形式だと思わせたいのでしょうが。
windows10標準のdefenderでも、認識して削除まで出来るのですが、危険度は「高」になってます。

また、ヤマト運輸のサイトで伝票番号を入力してみると、「誤り」と出てきます。

データを扱っている業務の方々は、これくらのメールで騙されてはいけませんが...



2016年3月27日日曜日

トラブル解決ナビから、リカバリができなくなったら

FMVA77/HをWINDOWS10にアップグレードしようとしたけれど、完了できずに修復を繰り返し、WINDOWS7に戻せなくなった

トラブル解決ナビからリカバリしようとしても、「サポートしていない区画構成のため本機能はご利用できません」と出てしまう。
こんな時のリカバリ方法。

WINDOWS10が不完全に入っている時のパーテションは
0 回復パーテション 20G
1 回復パーテション 200M
3 Cドライブ
4 回復パーテション 145M
5 Dドライブ

この状態から、3,4,5のパーテションを削除し、CドライブとDドライブにするパーテションを作成してフォーマットしておく。
私の場合、1Tのハードディスクだったので
0 回復パーテション 20G
1 回復パーテション 200M
2 Cドライブ 600G
3 Dドライブ 残りの容量
で、作成しなおした。

このハードディスクを、元のPCに戻してトラブル解決ナビを起動すると、Cドライブのリカバリが出来るようになる。

尚、回復パーテションの削除方法は、検索してください。